当金庫を偽装して送付されるCD-ROM・FDにご注意ください<平成17年11月>

今般、マスコミ報道されておりますように取引金融機関を装って送られたセキュリティ対策用ソフトと称するCD-ROMを、インターネットバンキング利用者がインストールすることにより、本人の知らないうちに預金口座から別の金融機関の口座へ送金されるという事件が発生しております。

当金庫のEBサービスをパソコン等でご利用いただいておりますお客さまには、今回の事例に基づき下記の点について十分ご注意くださいますよう、お願い申し上げます。

1. 当金庫と称したCD-ROM・フロッピーディスク等が送られてきた場合は、お使いのパソコン等に挿入しないでください

当金庫がお客さまへCD-ROM・フロッピーディスク等によってソフトウェアをお送りするようなことは、現在行っておりません。万一、当金庫名でこのようなものが送付されてきた場合、お使いのパソコン・専用端末機等には絶対に挿入しないでください。また、当金庫までご連絡ください。

2. 預金残高をご確認のうえ身に覚えのない取引等がある場合は、すぐにご連絡ください

ご利用口座の残高、入出金明細や取引結果等はこまめにご確認いただき、身に覚えのない不審な取引が認められた場合には、直ちに当金庫までご連絡ください。お客さまのEBサービスのご利用を停止させていただきます。

3. 心当たりのない電子メール等は安易に開かないことをお勧めします

今回の事例以外にも、お客さまへ電子メールを送りつけ、ご利用中のパソコンに不正なソフトウェアを侵入させ、パスワードを盗むなどにより不正に振込出金するといったケースが報告されています。心当たりのない電子メール等を安易に開くことがないよう、また不審なソフトウェアがインストールされないよう、十分ご注意ください。

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